当院では、16歳以上の方のワクチン接種をさせていただいております。事前にご予約下さい。
1)海外渡航ワクチン
2)子宮頚がんワクチン(現在中止しています)
3)インフルエンザワクチン
4)肺炎球菌ワクチン
成人の方が対象です。肺炎球菌ワクチンは2種類あります。
5)江東区補助ワクチン
・麻疹・風疹ワクチン(MRワクチン)
妊娠希望の19~49歳で抗体価の低い方が対象です
・肺炎球菌ワクチン
成人の方が対象です。
・子宮頚がんワクチン
現在中止しています。
海外渡航時には国内旅行とは異なり、日本ではあまり見られない感染症にかかる危険性があります。
そこで自分自身が感染することを予防するとともに、家族や周囲の人達への感染を防止するために、事前の予防接種をお奨めします。
また、黄熱病のように入国時に予防接種済みの証明書を要求する国や地域があることなどから、渡航先、滞在地におけるリスク状況などの情報も正確に把握してから出発しましょう。
接種方法は一種類のワクチンでも数回(2~3回)、期間をあけて接種する必要があるものもありますから、ワクチン接種は余裕(できるだけ出発1ヵ月以上前から)をもって早めに計画しましょう。
当院では、常時ワクチンを取りそろえておりますが、場合によっては取り寄せ中のこともございますので、事前にお電話でご予約ください。
ワクチンの接種計画など、詳細につきましては、下記のパンフレットをご覧ください。
【海外渡航ワクチンについて】
海外への渡航時に必要なワクチンの接種内容と期間、料金について掲載しております。
>PDFダウンロード(651.4 KB)
月・水・金の12:30~13:00 予約制となります。
1回目接種希望日の1週間前までに、お電話にてご予約下さい。
(ご希望の日時が合わない場合は、ご相談下さい。)
TEL:03-6219-5688
2024-2025のインフルエンザの株は以下の通りです。
金額は 4,290円(税込)です。
10月1日から受け付けております。接種時間は以下の通りです。ご確認の上、電話でご予約ください。
曜日 | 時間 |
月・水~金 | 8:50~9:10 |
火 | 17:00~17:55 |
ご予約の方法は以下の通りです。
電話予約 |
TEL:03-6219-5688 当院を初めて受診される方は電話でご予約ください。 |
インターネット予約 |
当院の診察券番号が必要となります。 ご予約はこちらから「インターネット予約の案内」 |
上記の時間にご都合のつかない方は、外来の時間帯にも対応いたしますが、順番待ちとなりますのでご了承ください。
1:江東区の助成での接種の方は、「インフルエンザ予防接種予診票」をご持参ください。
2:それ以外の方は当院でご用意しました「問診票」にご記入ください。「問診票」は下記にございます。あらかじめ記載いただきますと、待ち時間が少なく接種ができます。なお、体温は受診時に測定させていただきますので、未記入で結構です。
肺炎球菌ワクチンには以下の2種類があります。
PPSV23(ニューもバックスNP);
65歳以上に対し国の定期接種
PCV13(プレベナー);
65歳以上にも適応拡大となり、任意接種可能
現在2種類のワクチンに対しては、以下の考え方があります。
定期接種開始後の肺炎球菌ワクチン接種の具体的考え方
平成27~30年度の接種について(下図)
a.PPSV23の定期接種
PPSV23未接種で、平成27~30年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の成人は、PPSV23の定期接種の対象となる。PPSV23接種後5年以上の間隔をおいてPPSV23の再接種、もしくは1年以上の間隔をおいてPCV13-PPSV23の連続接種をすることも考えられる。PCV13とPPSV23の接種間隔については、6か月から4年が適切と考えられる。
b.PPSV23の任意接種
PPSV23未接種で、当該年の定期接種対象でない65歳以上の成人は、PPSV23を任意接種として接種できる。自治体によっては、65歳以上の成人に公費助成を行っている。PPSV23接種後5年以上の間隔をおいてPPSV23の再接種、もしくは1年以上の間隔をおいてPCV13-PPSV23の連続接種をすることも考えられる。PCV13とPPSV23の接種間隔については、6か月から4年が適切と考えられる。この場合もPPSV23の再接種間隔は5年以上が必要である。
c.PCV13の任意接種
PPSV23未接種で、平成28~30年度の定期接種対象者については、PCV13の任意接種を終了し、その6か月以降にPPSV23の定期接種あるいはPPSV23の任意接種を受けることができる。PCV13接種後にPPSV23を接種する場合には、6か月から4年が適切と考えられる。
PPSV23既接種者は定期接種の対象外となる。PPSV23接種後5年以上の間隔をおいてPPSV23の再接種、もしくはPPSV23接種後1年以上の間隔をおいてPCV13の接種をすることも考えられる。PCV13接種後にPPSV23を再接種する場合には、6か月から4年が適切と考えられるが、それ以降でも接種可能である。この場合もPPSV23の再接種間隔は5年以上が必要である。
PCV13(プレベナー)の接種をご希望の方はご相談ください。
費用 |
8,800円(自費で接種する場合 |