私は、埼玉医大総合医療センター循環器内科、一般病院の健康管理部に勤務する傍ら、企業の嘱託産業医として労働衛生に取り組んできた経験から、平成19年に大手町に開業いたしました。
この度、医療設備の拡充を機に、豊洲へ移転することとなりました。
労働衛生、臨床医学、予防医学の経験を生かし、企業や地域住民の皆様のご要望に応えられるクリニックとして頑張って参りたいと考えております。
どうぞ宜しくお願い致します。
大手町さくらクリニックin豊洲
院長 西山寿子
●労働衛生コンサルタント
●日本産業衛生学会専門医
●日本医師会認定産業医
●作業環境測定士(第1種)
●日本内科学会認定医
●日本人間ドック健診指導医
●日本抗加齢学会専門医
●マンモグラフィ読影認定医
●日本渡航医学会認定医
●昭和大学乳腺外科兼任講師
●東京慈恵会医科大学環境 保健医学訪問研究員
●NTT東日本関東病院
●東京大学医学部附属病院
●昭和大学江東豊洲病院
●東京慈恵会医科大学附属病院
●墨東病院
●癌研究会有明病院
●順天堂東京江東高齢者医療センター
1)PACS(医用画像保存システム)対応
PACS(Picture Archiving and Communication System)とは、胸部・胃部レントゲン、エコー、内視鏡、眼底検査などで撮影した画像を電子化し、ネットワークで利用する画像保存システムの事です。これにより、検査時間の短縮と結果の安全な管理ができます。
また、遠隔診断が可能となるため、当クリニックでは放射線読影専門医による二重読影をしております。 海外転勤の際でも、検査結果だけでなく検査画像もCDでお渡しできます。(英語圏でのデータ参照が可能です)。
2)電子カルテ
外来で受診された際も、健診で施行した血液検査など一元的に見ることができ、効果的な診療が受けられます。血液検査・心電図などの検査結果や薬の情報もその場で印刷してお渡しすることができます。
3)院内処方
院内薬局ですので、診察後に会計とともにお薬をお渡しできます。
ただし、院内にご準備できない薬やジェネリック医薬品につきましては院外処方とさせていただいております。
安静時での虚血性変化や不整脈を検査します。
24時間心電図のことで、日常生活での虚血性変化や不整脈を検査します。
防水型のホルター心電図記録器を導入しましたので、シャワー中の記録も可能になり、日常生活におけるすべての時間を記録することができるようになりました。
心臓の形態学的異常、機能的異常を調べます。
頸動脈の壁の肥厚、プラークの有無などを調べ、動脈硬化の程度を判定 します。
血管の硬さ、血管の詰まり、血圧バランスを検査で知ることができます。
(1) 血管の硬さ;CAVI(Cardio Ankle Vascular Index)によって、心臓から足首まで の動脈の硬さを評価します。
(2) 血管の詰まり;ABI(Ankle Brachial Pressure Index)によって下肢の狭窄閉塞の 有無を診ます。
(3) 血圧のバランス;BPB(Blood Pressure Balance)で、 四肢の血圧バランスを診る ことにより、上肢の虚血状態もわかります。
突然の心停止の多くは、心室細動(VF)と呼ばれるものが原因で、この不整脈の有効な治療法が電気ショックによる除細動です。この除細動を誰でもできるように、音声ガイダンスで指示する機械がAEDです。
肺活量や換気機能を調べます。
マウスピース(紙筒)をくわえ、思い切り息を吸ったり吐き出したりしてもらう検査です。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の有無、進行度がわかります。
喫煙状況がわかります。禁煙治療の際に必要な医療機器です。
動脈結酸素飽和濃度を測定します。
喘息発作時に使用する機械です。
バリウム(造影剤)を使用した胃のX線検査です。
胃がん等の病変の早期発見を主な目的としています。
食道、胃、十二指腸上部まで調べます。
組織生検やピロリ菌検査も同時にできます。
経鼻用の管(経口も対応可)ですので、とても細く被検者の負担は少なくなっています。
2021年9月に最新設備LESEREO7000システムを導入しました。
「白色光用」「BLI用」の2波長のレーザー光源を搭載しています。
発行強度比を変えて照射しさらに画像処理を組みあわせることで最適な画像が得られます。
「BLIモード」では、中遠景の明るさが向上し、血管や表面構造がシャープに見えるようになりました。
「LCI画像」では粘膜の微妙な色の違いが強調され、炎症診断が容易になりました。
胃透視で異常を指摘された方は、是非検査をお勧めします。
超音波検査とは、体の表面から超音波を(エコー)を充てて、内臓の状態などを診る検査です。体の外から当てた超音波は、臓器や血管の境界面で反射し、その跳ね返った超音波を収集し、コンピューターにて解析し、位置を計算して画像化されます。
ポジショニングから撮影後の画像確認までをスピーディーに行うことができる、検診に最適なフルデジタルマンモグラフィです。
一般的には40歳以上の方の乳癌検診にお勧めしております。
当院では、女性の放射線技師が撮影いたします。
乳房用自動超音波画像診断装置(ABUS)
乳房全体をコピーのように撮影し、様々な方向から乳房内を検索します。
判定は乳腺外科専門医が行います
ABUSで所見のあった方にお勧めしております。
腫瘍の硬さがわかるエラストグラフィの機能もついた高性能の超音波機を導入しました。
当院では、女性の臨床検査技師が対応しております。
子宮頸部~体部、卵巣を検査できます。フルデジタルで最先端の鮮明画像を撮影することが可能です。
当院では、毎週水曜日に女性の産婦人科専門医が対応しております。
撓骨(上肢の前腕の骨)の骨密度を測定します。
検査時間も1分前後と短く、被ばく量も低い検査です。
DEXA法ですので、再現性が高く、長期間の追跡測定ができます。
眼底検査は、瞳から光を入れて、眼の網膜を中心とする組織と血管を観察することにより、眼の病気の他に高血圧や動脈硬化の程度、糖尿病などの病気も評価できます。
また、眼底の血管を診ることにより、全身、特に脳血管の状態を推定することができます。
低光量でフルオート撮影のため、受診者の負担も抑えることができ、高画質のガンてお写真が撮影できます。
麻酔薬不要で検査が可能です。計測時の空気圧を最小限に抑えたやさしい眼圧計です。
酸化ストレス度と抗酸化力を少量の血液で短時間に測定できます。
酸化ストレス度はd-ROMテスト、抗酸化力はBAPテストで行っています。
血圧、心電図、血中酸素飽和度を表示し、より安全に検査や処置が行えるようにします。
鎮静剤を使用する内視鏡検査などで使用しています。
過剰に摂取した糖とタンパク質が結びつくことで体内に生成される物質で、最終糖化産物(AGE)と呼ばれています。
ヒトの加齢現象や健康に関わる物質として、近年研究が進んでいます。肌、血管、骨なども主にタンパク質からできており、このタンパク質が糖と結びついて、糖化が進むとタンパク質は本来の働きができなくなり、カラダの機能に様々な変化が生じます。
運動器の障害のために移動機能が低下した状態を「ロコモティブシンドローム」と言います。進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。
ロコモスキャンは下肢の筋力測定器です。大腿四頭筋の筋力を数値化します。
立ち上がりテスト、2ステップテストとともにロコモ度テストの一つとして有用です。
脳波で、客観的に睡眠を計測する在宅検査です。
睡眠の「質」を調べ、睡眠障害スクリーニングとアドバイスを行います。
施設名 |
大手町さくらクリニック in 豊洲 |
所在地 |
〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント2F |
TEL |
03-6219-5688 |
FAX |
03-6219-5689 |
交通案内 |
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 1c直結出口 |